UVレジン液の着色方法！レジン着色剤の代用100均アイテムも紹介

100均でも材料や道具が手軽に手に入ることでも人気のUVレジンクラフト。
カラフルに色付けしたり、装飾品を封入したりオンリーワンの作品作りも楽しめます。

レジン専用の着色剤もありますが、実はレジンの着色には色々なものが専用着色剤の代用として利用できます。

レジン液に、ちょっと着色したい、今だけ、少しだけ色付けしたい時など、レジン専用の着色剤ではなくても、身近なものでも代用可能です。
コスパの良い100均で購入できるものも含めてレジン着色剤に代用できるものを紹介していきます。

この記事では、わざわざ専用の着色剤を購入しなくても、今手元にあるもの、100均で安く買えるものなどでレジンに着色する方法を紹介します。

100均で買えるUVレジン液の着色剤の代用になる材料

下記写真は全て100均ダイソーで購入した、UVレジン液の着色剤の代用になる商品です。

着色されたレジン液も販売されていますが、LED-UVレジン液は基本無色透明で着色剤を入れてカラーレジン液を作ることができます。

自分で着色することによって色合いの調整はお好み次第です。

レジン液に着色するには、レジン専用の着色剤以外にも様々な方法があります。

今だけ、少しだけレジンに色付けしたい時など、身近にあるもので着色も可能です。
今回はレジン液を専用着色剤の代用品で着色する時のコツやポイントも紹介してますので参考にしてください。

1）プリンターインクでレジン液の着色

100均でも売っているプリンターの補充インクを使ってレジンも着色することができます。

プリンター用のインクはレジンのほか、カスミソウなど花材に色付けする時にも大活躍してくれます。
家庭にあるプリンターの補充液があれば透明度が高く手軽に利用できる着色剤としておすすめです。

プリンターインクも入れすぎると硬化不良を起こすことがるので注意が必要です。

2）マニキュアでレジン液の着色

日頃使っている手持ちのマニキュアを利用したり、種類豊富でリーズナブルな100均マニキュアでも使用できます。

100円ショップでも購入可能なマニキュアは、レジン液やミール皿への着色が可能です。
100均マニキュアはコスパが良くカラーバリエーションも豊富なのが嬉しいポイントです。

LED-UVレジン液にマニキュアを少し落として着色。

手早く混ぜないとマニキュア自体が硬化するので作業は素早く行います。
マニキュアを入れすぎると硬化不良することもあるので、注意が必要です。

3）ジェルネイルでレジン液の着色

ネイル用のカラージェルを使ってレジンを着色する方法もあります。

ジェルネイルなのでレジン液に混ぜずに直接レジン作品に塗って着色することもできます。

ジェルネイルはUVライトを照射すれば硬化するのでレジンクラフトでもお手軽な着色アイテムです。

4）アクリル絵の具でレジン液の着色

アクリル絵の具でもレジンの色づけが可能です。

アクリル絵の具は少量をレジン液に直接混ぜて使います。

アクリル絵の具は100均でも数色セットで売っているので、費用を抑えて着色したい方にもオススメです。

アクリル絵の具も入れすぎるとレジン液が薄まり、硬化しにくくなるので入れすぎには注意が必要です。

5）パステル（オイルクレヨン）でレジン液の着色

パステル（オイルクレヨン）も100円ショップで数本セットになっているものが売っています。
12色～24色のセットで販売されている場合が多いので、コスパ面でもかなり優秀です。

使いたいパステルを取り出しカッターで薄くスライスして使います。

削って粉状にしたものをジン液と混ぜるか、着色パレットに直接塗ってレジン液を流し込んでの着色も可能です。

6）蛍光ペンでレジン液の着色

身近にある蛍光ペンを使ってレジンに着色することも可能です。

調色パレットに直接蛍光ペンを塗り、そこにレジン液を流してよく混ぜます。

蛍光ペンで着色すると透明感のある淡い色合いのレジン液になります。

7）シュガーパウダーでレジン液の着色

シュガーパウダーはネイリストの方も多く使用するアイテムです。

100均のネイルコーナーでも購入可能です。

硬化したレジンの表面に筆でUVレジン液を塗ってからシュガーパウダーをまぶしてUVライトを照射すると可愛い砂糖菓子のような着色になります。

8）ラメ ・ ホログラムでレジン液の着色

ラメやホログラムは、レジンの封入物として扱われますが、粒子が細かいものを混ぜると色がついたように見えます。

キラキラ感を出したい時は、LED-UVレジン液にラメやホログラムを混ぜて使用してみてはいかがでしょう。

ラメやホログラムも100均でも数色セットのものが売られています。

レジン着色代用品を使う時のポイントとコツ

レジン専用の着色剤以外でレジンに着色する時のポイントは着色するものを入れすぎないということです。

着色料は入れすぎると硬化不良の原因になります。
濃い色に着色したレジン液は、LED-UVライトを照射しても硬化しにくくなります。

着色料を入れる際は少しずつ追加して行くのがポイントです。

また、レジン液に着色するものを混ぜる時に気泡が発生しがちなので注意が必要です。
気泡の処理もしっかり行いましょう。

レジン着色剤代用：まとめ

この記事では、わざわざ専用の着色剤を購入しなくても、コスパの良い100均で購入できるものも含めてレジン着色剤に代用できるものを紹介しました。

専用の着色剤以外にも、レジン着色の方法が増えると一気に作品の幅も広がり、ますます楽しくなるレジンクラフト。

工夫次第で身近なものでたくさんの着色方法も見つかります。

クリアのレジンも涼しげで可愛いですが、UVレジンの着色をマスターすればデザインや作品のアイデアも広がります。
専用の着色剤以外に身近なもので代用するレジンの着色。
是非チャレンジしてみてはいかがでしょう。

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