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レジンの気泡をとる方法と道具は?おすすめのエンボスヒーターは?

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手軽に始められるレジンクラフトはとても人気の高い趣味です。
そんなレジンクラフトの悩みの種はやはりレジンアクセサリーを製作中にどうしても入ってします気泡ですね。

この記事ではレジン液の気泡の取り方・消し方と気泡取りに便利な道具も具体的に紹介します。 

またレジンの気泡取りに便利なエンボスヒーターのおすすめBSET3も紹介しています。

これからレジンクラフトに挑戦したい方はぜひ参考にしてください。

レジンに気泡が入る原因は?

気を付けて丁寧に作業していても、どうしても入ってしまうのが気泡です。

レジンに気泡が入ってしまう理由としては、以下のようなことが考えられます。

レジン液に気泡が入る原因
  • レジン液チューブ内の気泡が一緒に入ってしまう。
  • レジン液をモールドなどに出す時に空気も一緒に入り込んでしまう。
  • 封入物の隙間に入った空気が気泡として浮かんでくる
  • 着色する際に空気が混じってしまう。
  • 筆などを使う際に一緒に空気が入ってしまう。

大きな気泡であれば、あまり作品を動かさずにしばらく放置することで、気泡が浮いてきて解消されることもありますが、やはり気泡を見つけたらすぐに取り除くことをおすすめします。

今回は簡単な道具を使って気泡を取り除く方法を説明します。

レジンの気泡を取り除く道具

先ず最初にレジン液に入ってしまった気泡を取り除く際に利用する簡単便利なアイテムを紹介します。
下記のような道具を使って気泡を簡単に取り除くことができます。

レジンの気泡を取り除く道具
  • つまようじ
  • スポイト
  • ピンセット
  • エンボスヒーター

道具を使ってレジンの気泡を取り除く方法

「つまようじ」でレジン液の気泡をとる

先の細いものを使ってレジン液の気泡を潰していく方法です。
調色スティックのとがってる部分や爪楊枝で気泡を潰していきます。

最もシンプルで手軽な手法です。
爪楊枝ならわざわざ買わなくても家庭に置いてありますよね。

「スポイト」でレジン液の気泡をとる

スポイトでレジン液の中の気泡を吸い取る方法。
100均でも売っているスポイトは12本で110円(税込)で購入できます。
レジンクラフト用に特化しているスポイトも販売されています。

スポイトと同じ原理で使えるのはお弁当についてくる醤油などを入れる調味料入れもおススメです。
こちらも100均で20個入りで110円(税込)でさらにコスパがいいです。

「ピンセット」でレジン液の気泡をとる

ピンセットでレジン液の気泡を挟んで潰す方法。
先がとがった真っすぐなピンセットで気泡を挟んで潰していきます。

ピンセットも色々な種類が100均で売っています。
レジンの気泡をとるには先がまっすぐとがったピンセットを選んで購入しましょう。
もちろんピンセットも100均で各種110円(税込)で購入できます。

細かい作業にも適したクラフト専用のピンセットもおすすめです。
▼私たちも使っているおすすめのピンセット2種類はこちら

エンボスヒーターでレジンの気泡を取り除く

エンボスヒーターはレジンクラフトを長く続けていきたい方には、是非1本持っていてほしいアイテムです。
レジン液の気泡を簡単に取ってくれるのが「エンボスヒーター」

レジン液を温めると、気泡内の空気が温められて膨張し消えます。
エンボスヒーターは、熱風を出してレジン液やキャンドルの気泡抜きをするための便利な道具です。

※エンボスヒーターは高温(最高250℃) になるので、取り扱いには注意が必要です。

エンボスヒーターの選び方

レジンの気泡取りに、ぜひ持っておきたいエンボスヒーターですが、たくさんある商品の中から選ぶポイントを紹介します。

1)ノズルがあると効率的

エンボスヒーターの選び方(1)
「ノズル」

エンボスヒーターでレジン液の気泡を取り除く時に、エンボスヒーターの先端に細いノズルが取付可能なモデルなら、気泡をピンポイントでの除去が簡単です。

ノズルあることによってスムーズに気泡を消せるのが大きなポイントです。

2)温度調節で選ぶ

エンボスヒーターの選び方(2)
「温度調節機能」

エンボスヒーターのなかでも温度調節機能を搭載したモデルがおすすめです。

温度は2段階で調節できるモノが多く、レジンクラフトやキャンドル作りの時の気泡抜き以外にも使えて便利です。

レジン液の気泡取りには、薄い作品には低い温度、厚みのある作品には高い温度で熱風を当てるなどの調整ができて使い勝手が良く便利です。

温度調節はレジンクラフトの完成度を上げたい方にはおすすめの機能です。

3)コスパで選ぶ

エンボスヒーターの選び方(3)
「コスパ」

やはり気になるのが価格ですね。
エンボスヒーターの価格帯は、1,500円~4,000円程度と幅広いです。

ノズルがセット可能で温度調節ができてさらに価格が安いモデルがコスパが良い商品ということになりますね。
そしてそのメーカーが信頼でくることも大きなポイントです。

おすすめエンボスヒーターTOP3

エンボスヒーターについて理解はしたけど、どれにすべきか迷っている方におススメの3機種を紹介します。

下記に紹介する3機種は機能面や使い勝手、コスパ面でもおススメです。

デザインなども含めて検討してみてはいかかでしょうか。

清原(KIYOHARA) エンボスヒーター EHT

おすすめエンボスヒーター
清原(KIYOHARA) エンボスヒーター EHT

120℃と250℃の2段階で温度調節が可能。
レジン液やジェルキャンドルの気泡除去だけでなく、プラバンの製作など様々なクラフトに使用できます。
可動式のスタンドが付で机に置きやすいのもメリットです。

本体サイズは幅47×高さ240mm、重さは300g。
熱くなりやすいノズルにはカバーが付いていて、安全性にも配慮されている点もおすすめです。

▼レジンの気泡取りにおすすめのエンボスヒーター
月に500台以上購入される人気のベストセラー「KIYOHARA」 エンボスヒーター

elesories エンボスヒーター HG1015

おすすめエンボスヒーター
elesories エンボスヒーター HG1015

温度は200℃と350℃の2段階に調節可能。
日本製のモーターは高効率の加熱システムを備えて、省エネで環境にも優しいです。

本体サイズは全長224×幅52×高さ50mm、重さ約270g。
可動式のスタンド付きで机に置きやすいのもポイントです。

熱収縮チューブの加工がしやすくなる斜めノズルが付属しているのも点もおすすめです。

▼レジンの気泡取りにおすすめのエンボスヒーター
2段階温度設計・人間工学に基づいた構造と可愛いデザインでも人気

パジコ(PADICO) ハンディヒーター 403365

おすすめエンボスヒーター
パジコ(PADICO) ハンディヒーター 403365

150℃の「弱」と200℃の「強」の2段階で温度調節が可能。
本体のさが180gと軽量で持ちやすいエンボスヒーターです。

本体サイズは、直径47×高さ225mm。
開閉式のステンレス製のスタンド付で机に置きやすいのもポイントです。

レジン液の気泡抜きやエンボス加工のほか、インクアートの模様作などにも使える点もおすすめです。

▼レジンの気泡取りにおすすめのエンボスヒーター
温風の強弱切り替え・本体軽量180g・開閉式スタンド付き

エンボスヒーターの使い方

レジンの気泡取りにエンボスヒーターの使い方はとっても簡単です。

エンボスヒーターのスイッチを入れて温度が上がったら、対象物から5cm~10cm程度間隔をあけて熱風を当てます。
5~10秒程度熱風を当てて様子を確認してみましょう。
気泡がとれていなければ、更に熱風を当てるという作業を気泡が抜けるまで繰り返します。

温度調整ができる場合は、薄い作品には低い温度、厚みのある作品には高い温度などの調整してみましょう。

ATTENTION!
使用時にはエンボスヒーターの熱風で火傷しないよう注意しましょう。
また、周りに燃えやすいモノや風で飛びやすいものがないように確認しましょう。

レジンの気泡のとり方とエンボスヒーター:まとめ

この記事ではレジンクラフトの大敵気泡の取り方・消し方と気泡取りに便利な道具も具体的に紹介しました。 

レジンの気泡を取り除く方法
まとめ
  • つまようじで気泡を潰す
  • スポイトで気泡を吸い取る
  • ピンセットで挟んで潰す
  • エンボスヒーターで温めて除去する


誰もが悩むレジンの気泡対策を知ってレジンクラフトをますます楽しく続けていきましょう。

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