動画編集フリーランス&副業

2024年最新:タイプ別 おすすめ動画編集ソフト10選

[本記事にはプロモーションが含まれています]

2024年最新】タイプ別 おすすめ動画編集ソフト10選

この記事では動画編集の副業、フリーランスが仕事で使える動画編集ソフト、YouTube動画編集や初心者向けの動画編集おすすめ10選を紹介します。

動画編集といっても個人や家族で趣味として楽しむためのものから、YouTubeやSNSで自己表現として活動するクリエイターから企業のプロモーション動画や広告動画、映像コンテンツ制作など本業としての業務など用途によって動画編集の内容は大きく違ってきます。

本記事では副業やフリーランスとして収入を得るために適した動画編集ソフトを取り上げます。

また動画編集ソフトを選ぶポイントと特徴について解説しています。

動画編集の仕事するのにおすすめの動画編集ソフト

1位:Adobe Premiere Pro

おすすめ動画編集ソフトの1位はAdobe Premiere Pro(アドビ プレミアプロ)です。動画編集ソフトと言ったら必ず名前が上がるので知っている方も多いと思います。

豊富な機能と高度なカスタマイズ性を備えており、ビデオ制作のために必要な機能がほぼすべて揃っています。また数多くのプラグインが開発されていて多彩なエフェクト・フィルターを利用することができます。世界中で広く使われいて、YouTuberにも人気のソフトです。

またAfter EffectsやPhotoshop,Illustratorなど他のAdobeクリエティブソフトとの連携もシームレスです。

動画編集の必須スキルとしてPremiere Proを指定されている場合も多いので習得すべきアプリケーションです。初心者向けのチュートリアルや学習リソースがネット上に豊富にあるので、学習環境には困らないでしょう。

おすすめ度5.0初心者向き4.5
対応OSWindows, Mac必要スペックRAM 16GB以上推奨
費用(単体)2,728円/月
7日間無料お試しあり
購入タイプサブスクリプション
Adobe Premiere Proの概要
Adobe公式
Premiere Pro

2位:Final Cut Pro

Final Cut Pro(ファイナルカットプロ)はAppleが開発しているMacユーザー向けの動画編集ソフトです。YouTuberのヒカキンさんやはじめしゃちょーさんがFinal Cut Proを使っていることが知られています。

直感的なUIと高度な機能が融合した編集環境が特徴で、映像制作に必要な機能がほぼすべて揃っています。Macの標準ソフトiMovieを使ったことがある人ならUIが似ているのですぐに使うことができるはず。

出力形式も選択肢が豊富でYouTube動画公開からプロフェッショナルな業務にも対応可能です。

ただしプラットフォームはMacのみ対応なので利用する場合はMacパソコンが必要となります。90日間の無料お試し期間があるので、操作性をじっくり試すことができます。

おすすめ度4.5初心者向き4.5
対応OSMac必要スペックmacOS11.5.1以降
4GBのRAM
費用48,800円購入タイプ買い切り

3位:DaVinci Resolve

DaVinci Resolve(ダヴィンチ・リゾルブ)は無料とは思えないほど高機能な動画編集ソフト。無料ながら高度なカラーグレーディング機能やVFX機能があり、プロの映像制作者も広く利用しています。

Windows, Mac, Linuxとマルチプラットフォーム対応。

DaVinci Resolveは、カラーグレーディングの機能が非常に優れている点が大きな特徴で、アプリケーション内で映像編集、カラーグレーディング、オーディオ編集、VFXの制作、リアルタイムコラボレーション、そして、フィニッシングまで完了させることができます。

ただし、高度な機能を使いこなすには熟練した技術が必要になるため、初心者にはややハードルが高いかもしれません。

有料版DaVinci Resolve Studioもあります。(4K対応などハイエンドな処理が可能)

おすすめ度4.2初心者向き3.5
対応OSWindows, Mac, Linux必要スペックmacOS11,Windows10,CentOS7.3
4GB以上8GBVRAM推奨
費用無料料金タイプ

4位:Avid Media Composer

Avid Media Composer(アビッド メディアコンポーザー)はMac,Windowsに対応したノンリニア編集ソフト。

ダークナイトやミッション・インポッシブル、スターウォーズやボヘミアン・ラプソディなど世界的ヒット映画がAvid Media Composerで編集されています。

複数の編集者が同時に編集作業を行うことができるなど大規模プロジェクトにも対応しており、ネットワーク上で素材共有も可能です。高度な機能も多く備えているため、初心者が習得するまでには時間がかかる場合があります。

Avid Media Composerは有料ソフトですが、機能が制限された無料版の「Avid Media Composer First」もあります。無料版Avid Media Composer Firstも個人で使うには十分な機能を備えています。

おすすめ度4.0初心者向き3.0
対応OSMac,Windows必要スペックメモリ16GB以上推奨
費用28,300円/1年
2,800円/月払
料金タイプサブスクリプション

5位:Vegas Pro

Vegas Pro(ベガスプロ)もプロのクリエイターに選ばれる動画編集ソフトです。

開発しているのはソニークリエイティブソフトウェア社なので、ソニーの映像機器やオーディオ機器と相性が非常によく、素材の取り込みや編集がスムーズに行えます。

音声編集に強く、豊富な音声編集機能を備えています。オーディオトラックに様々なエフェクトをかけたり、簡単なオートメーションを使用して音量を変更することができます。

対応しているのはWindowsのみとなります。

おすすめ度3.5初心者向き4.5
対応OSWindows必要スペックGRAM4GB以上
費用39,800円料金タイプ買い切り

おすすめ順位はあくまでも個人による参考値です。使用用途や好みによって異なりますのでご了承ください。

【こちらもCHECK】▼

初心者、YouTube動画編集におすすめの動画編集ソフト

本格的な動画編集よりはまずはYouTubeやSNS用にさくっと簡単に動画を作りたい、そこまで高機能なソフトは必要ないという人には初心者向けの動画編集ソフトが向いていると言えます。

ここからはより初心者向き、YouTube動画の編集に最適な動画編集ソフトを紹介します。

Filmora

Filmora(フィモーラ)は初心者でも簡単に動画編集ができるように設計されたソフトです。

  • シンプルで使いやすいインターフェイス
    初心者に優しい直感的な操作性、チュートリアル動画が充実している。
  • 豊富なビデオ編集機能とエフェクト・フィルター
    カット、トリミング、スプリット、マージ、モザイク処理、クロマキーなどの動画編集機能、美肌効果や3D効果、スローモーションなどのエフェクトやフィルターが豊富。
  • 音声機能も充実
    フェードイン・フェードアウト、ノイズ除去やオーディオエフェクトの追加も簡単にできる。
  • エクスポート形式が多い
    YouTube、Vimeo、Facebookなどにアップロードするためのプリセットがあらかじめ用意されている。DVDやBlu-rayディスクへの書き込みにも対応。
製品名タイプ価格メモ
Filmora 1年間プランサブスクリプション9,979円 → 6,980円MacまたはWindows
最新版バージョンアップ可
Filmora マルチプラット
1年間プラン
サブスクリプション10,979円 → 7,980円Mac,Window,Android,iOS
最新版バージョンアップ可
永続ライセンス 買い切り11,979円 → 8,480円MacまたはWindows
購入バージョンのみ
Filmora の製品・価格比較

PowerDirector

PowerDirectorはPowerDVDやPhotoDirectorなど映像系のソフトウェアを開発しているCyberLink社の動画編集ソフトです。富士通のパソコン(LIFEBOOKなど)にプレインストールされていたりしますね。(仕様は違う可能性あり)

  • 直感的に操作できるインターフェイス
    初心者でもわかりやすい、操作しやすい。
  • 多彩な動画編集機能
    スローモーション、モーショングラフィックス、クロマキー、マルチカメラ編集などが揃っている。
  • 豊富なエフェクト・テンプレートがある
    あらかじめ用意されたエフェクトやテンプレートをワンクリックで適用できてプロ並みの仕上がりに。
  • AI技術活用
    AIによる音声と映像の自動同期やシーンの自動認識などAIによる作業効率化
  • 低価格
    買い切りまたはサブスクリプションが選べて、どちらも比較的低価格。セールやクーポンなどを利用すればさらに割引価格で購入可能。
製品名タイプ価格
PowerDirector Ultra買い切り12980円
PowerDirector Ultimate買い切り16980円
PowerDirector Ultimate Suite買い切り20980円
PowerDirector 365サブスクリプション517円/1ヶ月
Director Suite 365サブスクリプション998円/1ヶ月
PowerDirector の製品・価格比較

サブスクタイプの「PowerDirector 365 icon」はShutterstockの写真・動画・映像素材が使い放題になっています。これは結構うれしい特典です。

Adobe Premiere Elements

AdobeのPremiere Elements(プレミアエレメンツ)はPremiere Pro のライトバージョンで初心者でも使いやすいと評判です。

プリセットや自動編集機能が備わっているので、動画編集を自動的に実行することができ細かい知識を必要とせずに動画編集をすることが可能になります。

Premiere ElementsにもAI機能が備わっています。
・顔認識によるスマートタグ付け
・シーンの検出による自動クリップ分割
・音声の自動補正

など

製品名タイプ価格
Premiere Elements買い切り19580円
アップグレード版:12980円
購入時のバージョンのみ
Premiere Proサブスクリプション単体プラン
2,728円(年間プラン月払い)
28776円(年間プラン一括払い)
または
Creative Cloudコンプリートプラン
14日無料体験
最新バージョンに
アップグレード可能
Premiere RushPremiere Proに付属
PowerDirector の製品・価格比較

iMovie

iMovieは、Macに標準でインストールされている無料の動画編集ソフトです。シンプルで使いやすいインターフェイスが特徴です。

YouTube向けの動画を編集する場合には、iMovieが必要十分な機能を持っていることが多いため、初心者にもおすすめです。
またMacだけでなく、iOS向けのアプリもありiPhone,iPadでの動画編集も可能です。

macOS用アプリ、iOS用アプリともシームレスに連携できるように設計されているので、iPhoneで作成した動画をAirDropやiCloudでMacに転送してそのまま編集を続けることが可能です。

さらに有料アプリのFinal Cut Proとも親和性があるため、Final Cut Proを使ってよりプロフェッショナルな編集をすることもできます。

AviUtl

AviUtl(エーヴイアイユーティル)は、Windows用の無料で使える動画編集ソフトです。動作が軽量でありながら多くの編集機能を備えています。開発しているのは「KENくん」という日本人で純国産ソフトなので日本語対応なのも嬉しいところ。

映像編集、音声編集、フィルターの適用、字幕の挿入、エフェクトの追加、キーフレームアニメーションなど多くの編集が可能。その他、機能を拡張できるプラグインが豊富にリリースされています。

全ての機能を無料で使うことができる有難いソフトなのですが、インターフェイスがわかりづらい部分があるため、使い方を覚えるまでには少し時間がかかるかもしれません。

開発期間が長いため、使い方やわからない点はネット検索すれば大体解決することができます。

【こちらもCHECK】▼

まとめ

以上、仕事に使えるものから無料で使えるものまでおすすめの動画編集ソフトをピックアップしました。
無料でもかなりの高品質なソフトが揃っています。

どれにすべきな悩んでしまうところですが、業務で使うのならば業界でのニーズが多いAdobe Premiere Pro にすべきでしょう。

YouTube動画編集であれば、Filmora(フィモーラ)PowerDirector 365 iconは費用も安価で始められやすいです。

お試し期間や無料試用版などで操作性を確認しながら、自分に合ったものを見つけてクリエイティブな動画編集を楽しんでください。

動画編集の案件を継続的に獲得する
動画編集に強いフリーランスエージェント

クラウドテック
クラウドソーシング最大手のクラウドワークスが運営するフリーランスエージェント。
保有案件の97%がリモートワークOK。登録社数74万件は業界トップクラス。

ITプロパートナーズ
週2~3日、リモートなど柔軟な働き方が可能な案件が多数。
リモートや時間がフレキシブルな案件など働きやすい案件も豊富

Workship(ワークシップ)
副業向け。スキマ時間に取り組みやすい案件が豊富。

タイトルとURLをコピーしました