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スワッグ初心者でも簡単!スワッグの作り方6選

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クリスマスリースよりも簡単にできると話題のスワッグ。

ナチュラルな色合いは、見ているだけでホッと安心します。

今回は初心者の方でも気軽にトライできる簡単なスワッグの作り方を7つ紹介します。

女性らしいシルエットのリボンスワッグや、人気のハーフスワッグ、100均アイテムを活用するアイデアなどさまざま。
必要な材料についても細かく説明していきます。

お部屋にナチュラルな印象を与えるスワッグは飾り方も大切です。
おしゃれなディスプレイアイデアも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

「スワッグ」とは?

スワッグの起源は、ヨーロッパにあります。
英語でスワッグ(swag)は「壁飾り」全般を指します。

日本では花を束ねて逆さまにしたものが主流です。
お花屋さんでも、クリスマスやお正月の時期によく見かけるようになりました。

スワッグには、生花から、数年楽しめるプリザーブドフラワー、ドライフラワー、造花でできたものなどさまざまです。

自分の好みに合わせて楽しいでみましょう。

簡単スワッグの作り方6選! 

スワッグをはじめて作る方は、どんなことに気を付ければよいのでしょうか?

形は、離れて見たときにアーモンドのような形状になると壁に飾ったときにとてもオシャレです。 

束ねた部分に隙間が見えてしまう場合には、オーナメントや短めの草花などを追加すると全体のデザインが、さらに引き締まります。

ここからは、初心者の方でもトライできる簡単なスワッグの作り方を紹介します。 

春らしいユーカリを使ったスワッグから、結婚式のウェルカムボードにも応用できるアイデアまで幅広く紹介します。

これからスワッグ作りを楽しみたいという方は、ぜひ参考にしてください。

1) 初心者にもおすすめ!かすみ草のドライフラワー

スワッグ初心者におすすめなのが、かすみ草とユーカリポポラスのシンプルなスワッグです。

かすみ草の小花のふくらみは、簡単におしゃれな印象を演出してくれます。 

【かすみ草のスワッグの作り方】
  • かすみ草と、ユーカリポポラスを枝分かれしているところからカットしていきます。
    完成形をイメージしながら切りましょう。
    また、手元近くは束ねやすいように草花を取り除きます。
  • かすみ草を軸として、ユーカリポポラスを重ねていきます。
    まとめて束ねるとすっきりとした印象になり、ランダムに束ねるとナチュラルに仕上がります。
  • 短めにカットしたかすみ草とユーカリポポラスをに重ねて、立体感を出します。
  • 最後に、草花を紐で縛って完成です。

春らしい作品がができました。
スワッグ作りのコツが掴めてきたら、かすみ草以外の花を追加するのもおススメです。

2) 100均のフェイクで作る簡単スワッグ

100均でも買えるフェイクフラワーを使ったスワッグの作り方を紹介します。

本物の花を使う作り方には慣れていないというう方にもおすすめです。

【フェイクフラワーを使ったスワッグの作り方】
  • まずは、フェイクフラワーをお好みでカットします。
  • カットしたものを、セロハンテープで止める。
  • セロハンテープを隠すように、麻紐を巻き付けて完成です。

100均商品であれば、気軽に挑戦できますね。

好きなフェイクフラワーを集めて、お部屋をナチュラルきれいに飾ってみてはいかがでしょう。

3) ウェルカムボードにも使えるスワッグ

自宅の玄関や、結婚式で活躍するウェルカムボード。

スワッグを取り入れると、ナチュラルな雰囲気のウェルカムボードができます。

フェイクフラワーでも生花のスワッグでもお好みで選んでください。

【ウェルカムボードにも使えるスワッグの作り方】
  • スワッグを取り付けたいキャンバスボードの位置に穴をあけ、裏面を補強します。
  • 丈夫な、端革がぴったりです。
    木工用接着剤で貼り付けていきます。
  • キャンバスボードのおもて面に、お好みでステンシルをしていきます。
  • 端革がくっついたら、端革を貫通するように同じ位置に穴を開けます。
  • おもて面から、針金でスワッグをキャンバスボードに付けます。
    針金をキャンバスボードの裏側で捻り留めたら、完成です。

簡単におしゃれなインテリアができました。
ステンシルする方向を縦横変えたり、スワッグの色味を変えれば印象が違うのウェルカムボードが作れます。

4) ガーリーな雰囲気のリボンスワッグ

girlyな雰囲気のスワッグに挑戦したい方は、リボンスワッグがおすすめ。

今回はクリスマス時期にも似合うスワッグの作り方を紹介します。

今回はヒムロスギ、コチア、クジャクヒバ、サンキライ、ベロアを使います。

【ガーリーなリボンスワッグの作り方】
  • ヒムロスギ、コチア、クジャクヒバ、サンキライ、ベロアの赤いリボンを用意します。
  • ヒムロスギは、下の方の小枝を切り離して全体の長さが短くなるようカットします。
  • 植物の長さの調節ができたら、スワッグを2つ作り輪ゴムで束ねます。
  • 束ねた枝を重ねて、麻ひもで縛ります。
  • 縛ったあとで、もう1本別の麻ひもを長めに巻きつけておきます。
  • 仕上げにクリスマスらしく赤いベロアのリボンをプラスして完成です

存在感があるので、お部屋が一気に華やかになります.

来賓がある時に、こんなすてきなスワッグがあったら喜んでもらえそうです。

5)お正月用にはしめ縄スワッグ

日本のお正月には欠かせないしめ縄。
最近では、スワッグ風におしゃれなアイテムも人気です。

今回は100均のフェイクフラワーやベロアリボンを利用して、手作りのしめ縄スワッグを作ります。

【しめ縄スワッグ作り方】
  • 材料を用意します。
    しめ縄に乗せれそうな花や飾りであれば、決まりはありません。
  • 使用するパーツをすべて切ります。
    花は根元から切るようにしましょう。
    針金が入っているものは、ペンチを使って切るとうまくいきます。
  • 全体を見ながら、しめ縄に配置していきます。
  • グルーガンを使い、しっかり貼り付けていきます。
  • バランスを見ながらすべてのパーツをつけたら完成です。

おしゃれなしめ縄スワッグの完成です。
作り方が簡単なので、親子で一緒に作るのも楽しそうです。

6)季節感のあるハーフスワッグ

季節を感じるスワッグを作るなら、ハーフスワッグもおすすめ。

リボンから垂れ下がるぽってりとしたシルエットが可愛く人気です。 

今回は秋の雰囲気の漂うスワッグを作ります。

【季節感のあるハーフスワッグの作り方】
  • 新聞紙やチラシなど、家にあるいらない紙で三日月型を作ります。
  • 麻ひもでぐるぐると巻いて、形を固定します。
  • クッキングシートやクラフト紙で、包むようにまとめて土台は完成です。
  • 木の実やフェイクフラワーなど、好きな材料をグルーガンでつけていきます。
  • サテンリボンをグルーガンで両サイドにつけて、完成です。

家にあるもので、気軽にトライできるのが魅力です。

土台は三日月型ではなくてもいいので、自分が設置したい場所や雰囲気に合わせてお好みでアレンジしてみてください。

スワッグのおしゃれな飾り方

ここからはスワッグをおしゃれに飾りために、おすすめの飾り方を紹介していきます。

クリスマス気分を盛り上げる玄関スワッグや、壁に穴を開けたくない方におすすめの飾り方など幅広く紹介します。

100均の木製トレリスでナチュラルディスプレイ

100均セリアの木製トレリスを活用した飾り方。

ホワイトカラーにペイントしたあと、スワッグを取り付けています。
シンプルなディスプレイスペースの中でも、目を引く飾り方です。 

写真のように、観葉植物と合わせることで、空間に動きが出てきます。

玄関スワッグでクリスマス気分

クリスマス気分を盛り上げる、クリスマススワッグ。

ドアにつるせば、殺風景な玄関も華やかな印象になります。

ウッディなドアには、鮮やかなリボンをあしらったスワッグがおすすめです。

壁に穴を開けないハンガーを活用した飾り方

壁に穴を開けたくないという方には、スワッグを、ハンガーに巻き付ければ簡単にディスプレイできます。

また、おうちの中のちょっとした隙間さえあれば、スワッグは簡単にくくり付けれます。

小ぶりのスワッグでガーランドに

小さなスワッグは、ロープで繋げてガーランド風に飾るのがおすすめ。

ロープにクリップや洗濯バサミでつるすので、飾り方はとっても簡単です。

壁にインテリアが欲しい方は試してみてはいかがでしょう。

ライトを散りばめてロマンティックな演出

ロマンティックな気分を味わいたい方は、スワッグにライトをちりばめるように飾るのもおすすめです。

ライトが陰影をつけてくれるので、植物の曲線をくっきり見れるのもポイント。

おしゃれなインテリアと合わせて、楽しむことができます。

お気に入りの置物と一緒に

手作りしたドライフラワースワッグの近くに、お好みの置物をサイドの壁に飾りつけ。

いつも何気なく使っている空間が、ナチュラルにかわいくなります。 

合わせたいインテリアと同色系の色のスワッグにすると、より相性がいいです。

スワッグ作りにおすすめの本

スワッグを本格的に趣味にしていきたいと考えている方もいますよね。

今ではネットで調べることもできますが、マイペースでじっくり勉強したい方にはスワッグ専門の本を購入するのもおススメです。

スワッグの作り方のアイデアが詰まったおすすめ本。
洗練されたセンスが光るお花屋さんたちが作り方を教えてくれます。

海外でも活躍するドライフラワーのアレンジメント作家がスワッグの作り方を25作品教えてくれます。
季節感のあるスワッグやカントリー・ヴィンテージなど雰囲気の違うスワッグが学べます。

まとめ:スワッグ初心者でも簡単!スワッグの作り方

今回はスワッグについて紹介しました。

スワッグは、あなたのライフスタイルにきっとゆとりを与えてくれるいやしアイテム。

ぜひ作り方や飾り方を覚えて、すてきな毎日を送ってください。

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